香炉も進化している!!新旧香炉比較
お墓に線香・ローソク立てをお供えする『香炉』
香炉も一昔前と今では大きく様変わりしています。
使い勝手もよくなり、法要やお彼岸・お盆のタイミングで買い替えをされる方も増えています。
香炉も様々な種類が昔から使用されてきました。
①陶器製の香炉
一番シンプルで、陶器にローソクや線香をお供えする穴が開いています。
雨風に弱いという欠点があります。
②ステンレス製の容器+陶器製香炉
①の陶器製香炉をステンレス製の容器に入れたタイプです。
多少の雨はしのげ、ステンレスの錆びないという長所が生かされています。
が、一方でステンレスの軽いという長所が風で飛ばされやすいという短所になっています。
墓地でよく参道に転がっているのを見かけます。
③石製香炉
石製の香炉です。ステンレスの容器の様に転がっていく心配はありません。
また、お墓と一緒の石なので統一感があり見た目も良いです。
が、こちらのタイプは①同様雨風に弱いという欠点があります。
①②③は昔からよく使用されているので、一度は見たあるいは使用しているという方も多いと思います。
今現在の香炉は①②③の欠点
・雨風に弱い
・軽くて飛ばされる
を解消し、なおかつお手入れが楽な物が人気です!!
その中でも一番人気なのが、ガラス製扉付き香炉です!!
石製なので重厚感のある見た目も良いですよね!!
またガラス製の扉がついていますので雨風もしのげます!!
法要の際、風に邪魔され、火がつかずイライラする事も減ります!!
このステンレス部分は丸ごと取り外しができ、丸洗いすることも可能です!!
写真の中央にお線香をお供えしますが、こちらはお線香を寝かせてお供えするタイプです。
お線香を立てらせるタイプももちろんございます!!
もうすぐお盆がやってまいります。
一度香炉を点検され、必要でしたらいしよしへ足をお運びください。
ご紹介した香炉以外にも様々なタイプを展示しています!!
しゃがむ動作がつらい方向けの香炉もございますので参考にご覧ください。