よくある質問シリーズ『お盆提灯』

いしよしのお墓ディレクターによるブログです。

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よくある質問シリーズ『お盆提灯』

お盆と言えば、『お墓参り』『お盆提灯』などが思い浮かびますよね!!

今回はお盆提灯に関してよく頂く質問を集めてみました。

 

①宗派による違いはありますか?また飾る数には決まりはありますか?

宗派による違いはありません

飾る数は基本的に1対単位が基本で、地域によっては何対も飾られる事もございます。

スペースがない場合には1つだけ飾られても問題はございません

 

②葬儀の時に使った提灯を盆提灯として使いたいのですが・・・

葬儀の後の四十九日まで、盆提灯に似た提灯を飾る場合がありますが、                          これは故人が安らかに成仏することを願って飾るものです。                                                                              盆提灯は、先祖や故人の霊を迎え供養するために飾りますので、目的が異なるものです。                                           基本的には区別して使用する場合が多いです。

 

③盆提灯を飾る時期は?いつ灯りを灯せばいいの?

7月のお盆の場合は7月初めから、8月のお盆の場合は8月初めから飾っても大丈夫です。片付けるのは、お盆が明ける17日以降ということになります。盆提灯は夕方から点灯するのが基本です。
基本的には、夜を中心とした点灯とし、お盆の間は必要に応じて昼間も点灯したらよいでしょう。

 

④今までの先祖の盆提灯がいくつかあるので、それを使いたいのですが?

初盆を迎えられる家では、初めて帰ってくる故人の霊が迷わないための目印として、初盆用の白提灯を、玄関や部屋の窓際、仏壇の前などに吊るします。
初盆用の白提灯を飾るのは初盆の時だけで、お盆が終わったら燃やして処分します。
普通の絵柄の入った盆提灯は、毎年飾るものですから、お盆が終わったら火袋をよくはたき、部品をきれいに拭いて箱に入れて保管します。

以上、よくある質問をまとめてみました!!

その他にもご不明な点などございましたらお気軽にお尋ねください。

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