よくある質問シリーズ『1つのお墓には何人まで入れるの??』
お客様から『このお墓には何人入れますか?』
とよく質問をされます。
『お骨は数十体分は十分入れますよ』とお答えします。
ビックリされますが事実なんです!!
大体の方はお骨を骨壺のままお墓へ納骨し続けると思っておられます。
それではどんなに大きなお墓でも限界がありますよね。
納骨室が一杯になれば古いお骨から順に骨壺から出して土に還します。
こうする事で納骨スペースは確保ができます。
方法としては、骨壺を納骨室から取りだし晒などで作った袋へ移し替えます。
こうすれば、いずれ晒も朽ちてお骨も土へ還っていきます。
もちろん、土に還るまでにはかなりの年数がかかります。
なかには早く土に還すため、細かく砕いて入れられる方もいます。
お骨を骨壺から取り出して土に還すタイミングに決まりはありません。
納骨室がいっぱいになった時でも、五十回忌などの法要時でも構いません。
経験上、早い方は満中陰(49日)法要後の納骨の際に晒の袋で納骨されます。
ご当家の気持ち次第というところでしょうか。
お客様によっては納骨室がどこにあるのか分からない。
どうやって石を動かせばいいのか教えて欲しい。という方もおられます。
そんな時にはお気軽にご相談ください。納骨のお手伝いも致します!!