よくある質問シリーズ『お骨はどこから納めるの?』
お墓と言えば、お骨を納めるという重要な役割があります。
それでも意外と納骨方法を知らないという方は多くいらっしゃいます。
お墓を建立済みの方も、これから建てられるという方も知っておいて損はないので
是非参考にご覧ください。
お墓のデザインは様々ありますが、基本的には同じです。
それでは見ていきましょう!!
①
まずは、お墓の正面にある部材を順番に動かしていきます。
このお墓の場合は赤丸で印をつけた花立からです。
お花を抜き、左右後方に動かすか墓地の空きスペースへ置いておきましょう。
この時、前の香炉が気になる場合は予め移動させえておきましょう!!
②
花立を動かした後は、中央にある水鉢(供物台)をスライドさせ動かしてきます。
この部材は結構重たいので持ち上げる事は避けましょう。
腰を痛めたり、落として破損させたという話もよく聞きます。
重たくてスライドが難しい場合は、下に長めのロープをかまし引っ張れば簡単に動きます。
③
動かすと写真の様な穴が開いていて、ここから納骨をしていきます。
納骨が終わり次第、逆の手順で元に戻していきます。
ここで注意が必要なのは、事前に納骨室の状態を見ておくことです。
今までのお骨が沢山あり、お骨を納めるスペースがない場合があります。
その際には、下記のブログを参考になさって下さい。
石は重く丈夫なイメージがありますが、角は非常に脆いです。
少しあてても欠けてしましますので、扱いは慎重に行いましょう!!
石材店などが納骨の際、手伝いに来てくれるサービスもあります。
弊社も行っておりますので、是非ご相談ください。