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金仏壇（きんぶつだん）は、全体を黒の漆やカシューで仕上げ、内部に金箔あるいは金粉で加飾してある仏壇で、塗り仏壇とも呼ばれています。主として浄土真宗で用いられることが多いです。主な産地として秋田・名古屋・彦根・大阪・広島・川辺が有名です。
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唐木仏壇（からきぶつだん）は、黒檀や紫檀など銘木を主要素材とした仏壇です。日本の銘木では、屋久杉や欅、桑などが使用されたものもあります。木材の色や木目を生かして作られているので、木材の種類や材質・その使用量で値段が違います。主として浄土真宗以外の宗派(真言宗・日蓮宗・曹洞宗・臨済宗・浄土宗等)で用いられます。主な産地としては静岡・徳島が有名です。
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モダン・家具調仏壇（かぐちょうぶつだん）は、インテリア仏壇、新型仏壇、都市型仏壇とも呼ばれています。リビングなどにも違和感無く置ける斬新なデザインが特徴の仏壇です。天井にご本尊を照らすようLEDのダウンライトが付いているものもあります。都心のマンション暮らしの方を中心に人気を集めています。
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神徒の方の仏壇にあたるのが祖霊舎(神徒壇)です。
神棚との違いは、神棚には「神様」をお祀りし、祖霊舎には「祖霊（ご先祖様）」をお祀りします。
どちらも同じ神様としての存在ですが、まるっきり別の存在ですので、それぞれをしっかりとお祀りしましょう。
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